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クリソプレーズ (緑玉髄)
----- 創造力を高め潜在能力を開花させる、隠された才能や能力に気づく ----- |
クリソプレーズの鉱物データ
【名称:英名】 Chrysoprase (クリソプレーズ)
【名称:和名】 緑玉髄 (りょくぎょくずい)
【流通名】 ---
【宝石言葉】 ---
【誕生石・記念石】 ---
【分類】 珪酸塩鉱物 【グループ】 --- 【組成式】 SiO2+Ni
【産状】 皮殻状、鍾乳状 等
【結晶系】 六方晶系(潜晶質) 【透明度】 透明ないし不透明
【光沢】 ガラス光沢
【色】 濃緑色・淡緑色・黄緑色
【条痕】 白 【劈開】 なし 【断口】 貝殻状
【硬度】 7 【比重】 2.58-2.64
【屈折率】 1.53-1.54 【複屈折】 0.004
【主要産地】 オーストラリア・アメリカ・ドイツ・ブラジル・ロシア 他
クリソプレーズはカルセドニー(玉髄)の変種で、濃緑色から淡緑色または黄緑色のカルセドニーをいいます。クリソプレーズの緑色は、鉱物中に微量に含まれるニッケルに起因します。
クリソプレーズは岩石中の割れ目や空洞の内面に産出したり、低温鉱脈の脈石として産出したりします。
クリソプレーズの語源
クリソプレーズは、この鉱物の示す色合いから、ギリシャ語のchriso(金の意味)とprason(ニラ・西洋ネギの意味)に由来して名付けられました。
クリソプレーズの伝承・効果
クリソプレーズは生命力の強化を助け、安心感をもたらしてくれるとされています。また怒りなどによる感情の高揚や緊張を和らげて安定させ、創造力とインスピレーションを強化して潜在能力を開花させ、隠れた才能や能力を引き出してくれると伝承されてきました。行き詰まった現状の中からも希望の光を見いだす強い力があるとされています。また信頼や信仰心をもたらせてくれる石としても伝承されてきたようです。
クリソプレーズは精神医療の治療に使えるくらいに強力なエネルギーを秘めているといわれています。また、痛風やてんかんを防ぐ力があり、体内の毒素や老廃物を排除してくれる働きがあるとも言われています。
クリソプレーズの浄化方法
クラスター・さざれ石・流水・スマッジング・日光浴・月光浴 (個々の浄化方法についてはこちらを参照して下さい)
クリソプレーズは太陽光で退色するとされていますので日光浴による浄化は避けて下さい。
クリソプレーズに関するメーテルのリーディング
グリーンカルセドニーで翡翠カラーです。目に良いようです。目の病や視力に関するサポートを受けられそうです。太く大きな紐があわじ結びのような形に結ばれていくのが見えました。上手く霊力を使えるなら、千里眼のようなこともしてくれるようです。神とか、超精神との繋がりが出来ると言っているようです。この石を身につけていると神秘的な感受性が敏感になり、直感が働くことになることでしょう。文明社会が発展して行くにつれて衰えてしまっていった、人間が本来持っている能力を目覚めさせてくれるようです。
クリソプレーズのおもしろ豆知識
※ オーストラリアに良石を産出し、外見が翡翠(ひすい)と似ている事からオーストラリアンジェードと呼ばれる事もあります。(ジェード(翡翠輝石、硬玉)とついていますが、翡翠ではなくカルセドニーです)
※ 古代ローマ時代からカメオを施した装飾品として用いられ、アレキサンダー大王は凱旋中、胸にクリソプレーズを飾っていたとされています。
クリソプレーズの商品ページ紹介
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