永遠に変わらない深い絆。不滅の勝利を導く

ダイヤモンド  Diamond

宝石言葉は「変わらぬ愛、純愛、清浄無垢」です。ギリシャ語のadamasが語源で征服しがたいという意味です。古代、その硬さから名づけられました。

成分は炭素で石墨と変わらない鉱物です。等軸晶系の八面体、十二面体、六面体の基本的結晶体とそれらの組合せの双晶をなしたりと多種の形状があります。

色は無色、黄色、青、褐色、緑、オレンジ、ピンクなどもあり、条痕は白色です。

明晰な認識、精神的な自由、自主的な意思決定を促し、性格の強さや論理的な思考を助けます。不滅勝利を導き、潜在能力を引き出し事で敵に打ち勝つなどの効果があると言われています。

強いエネルギーがあるので、持ち主の不運や悪い力から守ってくれます。しかし心に邪悪な気持が潜んでいると、効力を失ってしまうとも言われています。

また、永遠の絆を意味するところから婚約指輪などによく使用されます。硬度な石は夫婦の硬い絆を象徴し、純粋無垢な輝きは悪や邪気から愛する妻を守るためと言われています。

身体での効能は 神経、感覚器官、ホルモン分泌線、脳の治療を促します。体を浄化し、便秘や冠状動脈のつまりに効果を発揮します。また、腎臓、膀胱、委の苦痛を和らげ、背中や手足のいた痛みにも効き目があります。また、精神錯乱を防ぐ力があるとされ、新陳代謝を活発にして抵抗力を高める働きもあるといわれています。

メーテルのリーディング

大抵の女性の方なら何でも良いからまずはダイヤモンドを買いたい。と思うものではないでしょうか。実はダイヤモンドは凄いエネルギーを持っています。

一瞬にして空気を変えてしまうほどのようです。静寂な圧迫感がある力強さがあります。そして孤独感があります。

ダイヤモンドをリーディングすると円盤の刃物のようなものがあり、切り込んできます。綺麗に切り込んでくれることで、悪いエネルギーを切り裂いてくれるのですが、とんでもない石になると、切り裂くところをはき違えて良いエネルギーを消し去ってしまいます。グレードが良いほど強く切り込んで来るようです。

買うときですが、自分にふさわしい石を見つけることです。簡単です。

感動があるかどうかです。そう言う石に巡り会えたら、悪い影響を与えている全てを切り裂いてくれます。

「損得」の判断ほど怖いものはありません。お値段で惑わされないよう注意しましょう。

古くから豪華なダイヤモンドにまつわる沢山の伝説があります。

最高のダイヤモンドは最高の人生に導いてくれます。同じ最高でも最低にもなりうる強いエネルギーだから、自分で選びたいですね。自分を信じて選びましょう。

 おもしろ豆知識

  • パイプ上の貫入岩である超塩基性岩(キンバレー岩)の中に産します。

  • 最初に発見されたのは2000年以上も前のインドだといわれいます。しかし、それがヨーロッパの国々で見られるようになたのは、ずっと後のことで、「アダマス」とは単にこの鉱物ではなく、硬い石を指していってものだとされています。

  • 地中5〜7万気圧、1700〜2000℃がの条件が必要で、マグマの上昇運動により、結晶します。

  • 1カラット(=0.2グラム)のダイヤモンドの原石を取り出すために、なんと平均250トンもの鉱石を採取しなければならないばかりか、その内宝石に適するのはわずか2割に過ぎません。しかも原石をカット、研磨することによってさらに半分程度になってしまいます。

  • 1456年オランダ人の宝石職人ベルケムは初めてダイヤモンドを磨いた職人でした。ときは、1456年。雇い主の娘に恋をした彼は、娘との結婚を望みました。ところが、主人はベルケムに無理難題を持ちかけたのです。「もしもダイヤモンドが磨けたら、我が娘を嫁にやろう」と。叶わぬ願い・・…ところがベルケムは、やってのけたのです。この世でもっとも硬い石を磨けるのは、やはりこの世でもっとも硬い石。ダイヤをダイヤで磨くという快挙をなしとげ、晴れてベルケムは娘を妻に迎えました。愛の力で磨かれたダイヤモンドは、光を放ち、世界でもっとも美しい宝石となったのです。

  • 屈折率は2.417 モース硬度は10 比重は3.52

 

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