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モルガナイト (モルガン石)
----- 隠れた魅力を引き出して、恋人や家族との絆を強化、幸せな結婚を象徴 ----- |
モルガナイトの鉱物データ
【名称:英名】 Morganite (モルガナイト)
【名称:和名】 モルガン石 (もるがんせき)
【流通名】 ---
【宝石言葉】 愛情、可愛らしさ、清純、優美
【誕生石・記念石】 3月3日の誕生日石
【分類】 珪酸塩鉱物 【グループ】 --- 【組成式】 Be3Al2Si6O18
【産状】 六角柱状結晶、塊状 等
【結晶系】 六方晶系 【透明度】 ---
【光沢】 ガラス光沢
【色】 ピンク色、淡赤紫色 等
【条痕】 白色 【劈開】 不明瞭 【断口】 不平坦状から貝殻状
【硬度】 7.5-8 【比重】 2.67-2.71
【屈折率】 1.577-1.583 【複屈折】 0.005-0.009
【主要産地】 ブラジル、マダガスカル、アメリカ 他
モルガナイトはアクアマリンやエメラルドと同様にベリル(緑柱石)の一種で、ピンク色、淡赤紫色を呈するベリルを指していいます。主にペグマタイトや花崗岩、一部の広域変成岩中に産出します。
モルガナイトの語源
宝石学のクンツ博士によってモルガナイトと命名されました。モルガナイトという名称の由来は、銀行家であると同時に、宝石愛好家であるJ・P・モルガン氏に敬意を表して名付けられたそうです。
モルガナイトの伝承・効果
モルガナイトは愛情、清純、優美さを象徴する癒し系の石といわれています。愛情をもって物事を判断出来るようになり、思いやりや優しさ、愛らしさなどの隠れた魅力を引き出してくれるとされています。愛情表現が豊かになり、人との絆を深める事ができるようになるとされています。その結果、恋愛成就や幸福な結婚、円満な家庭生活へと導いてくれる愛の石と伝承されてきました。
また、洞察力や感受性、直感力を高めてくれるといわれ、物事の本質や真実を見極める力を与えてくれるといわれています。人の心の本質を見抜く事が出来るようになり、愛情をもって対応する事ができるようになる事から、理想の相手を探し出す事が出来るように導いてくれるといわれています。
モルガナイトは優しい波動で持ち主を包み込み、日々のストレスや興奮状態を優しく癒して心身のバランスを安定させ、穏やかな生活を送れるように導いてくれるとされています。
モルガナイトの浄化方法
クラスター・さざれ石・流水・スマッジング・日光浴・月光浴 (個々の浄化方法についてはこちらを参照して下さい)
※ 超音波洗浄は避けた方がいいようです。汚れがひどい場合は、ぬるま湯で作った石けん水を用いて洗ってあげて下さい。
モルガナイトに関するメーテルのリーディング
穏やかな小川のせせらぎが聞こえてきます。柔らかく暖かい日差しの中でゆったりと時間が過ぎていくようです。心を穏やかにして綺麗にする作用が強いようです。
モルガナイトのおもしろ豆知識
※ 当初、ピンク色をしたベリルという事で、「ピンクベリル」「ローズベリル」の名称で流通していました。
モルガナイトの商品ページ紹介
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