【流通名:英名】 Russian
Lemurian Seed Crystal
【流通名:和名】 ロシアンレムリアンシードクリスタル
ウラル山脈の中に「ブルーエンジェル」(青い天使が守護する場所)と呼んでいる聖なる一帯があります。そこで発見された水晶の晶洞からは顕著な特徴を持つ、他の晶洞から採掘されるクリスタルとは明らかに異なった雰囲気のクリスタルが採掘されました。
採掘された水晶は、石の持つ雰囲気が他の水晶とはあきらかに違っていたので、クリスタルの専門家や鉱物学者に調査を依頼しました。その際に、その晶洞が同一方向へ4回転していることなどがわかりました。その結果、レムリアの情報を持つロシアンレムリア・クォーツとしてのブランドが誕生したのです。
この鉱山から採掘されるクリスタルをロシアンレムリアンと呼んでいます。そのクリスタルには顕著な特徴があり、美しい伝説があります。ロシアンレムリアンは特別なエネルギーを持つレムリアンシードクリスタルとされています。
特性値等については、ロッククリスタル(水晶)を参考にして下さい。
ロシアンレムリアンには、はっきりしたレコードキーパーが存在するものが多数見受けられます。もちろんすべての結晶にあるわけではありませんが、他の水晶の結晶にあるレコードキーパーとは明らかに違いがあるので、解りやすいと思います。一般にレコードキーパーは盛り上がり方が小さく、よく見ないと見過ごしてしまうような出方をしているものが多いのですが、ロシアンレムリアンのレコードキーパーははっきりと浮き出ているものが多く、△の刻印が非常に解りやすい形で現れています。
また、ロシアンレムリアンは結晶の先端が欠損していたり、割れていたりしているものが多数存在します。これは、採掘の時点での欠損ではありません。なぜなら、その部分には古さがあるためです。欠損したり割れたりしている部分には経年変化による丸みがあり、中にはその部分がセルフフィールドしているものも多数存在しています。ロシアンレムリアンの結晶の先端が欠ていたりするのは、地殻の変動など「自然」の流れによって欠損しているのであろうといわれています。
ロシアンレムリアンの結晶は、バーコードの様な模様が側面にあり、先端にいくほど小さく(細く)なっています。これは他のレムリアンシードクリスタルと同じです。しかし、ロシアンレムリアンの場合には、側面である6面すべてにバーコードの模様があるものが多数をしめ、水晶全体のもっている雰囲気は他のレムリアンシードとはまったく違います。傷だらけなのですが、崇高な輝きを持っています。手にすると、ロシアンレムリアンの持つ特別な波動が、きっと伝わってくる事でしょう。
もし、あなたがロシアンレムリアンを利用して一人でワークする場合、変化やシフトにおいて私たちの光のパターンを保つこと、私たちの意志をクリアなものに保ち続けてそこにフォーカスすること、さらに来るべき変化をスムーズに乗り越えることに集中するといいでしょう。自分自身を信頼し、創造主を信頼し、神の計画を信頼することを学びましょう。恐れや疑いを互いの愛に置き換えましょう。
ロシアンレムリアンの採掘されている鉱山は、残念なことに閉山されてしまいました。現在のところ、新たなロシアンレムリアンが採掘されることはありません。