瑪瑙(めのう)は八月の誕生石、結婚十二年目の記念石です。10月16日の誕生日石でもあり、宝石言葉は「雄弁、神聖、成功、夫婦の幸福」です。瑪瑙(めのう)が生成される過程で内部の空洞に水を閉じこめてしまう事があります。これが水入り瑪瑙です。瑪瑙(めのう)内部に閉じこめられた水は、古くは不老長寿の妙薬、万病に効く万能薬とされていました。
瑪瑙(めのう)は石ごとに様々な色合いや模様を持つものがあり、それがこの石の特徴となっています。相性のいい瑪瑙(めのう)は、持ち主と喜びを分かち合ってくれます。体調に不安を感じたり、体力に自信がない時に支えてくれるとされています。
瑪瑙(めのう)は知性を輝かせ、雄弁さを与えるとされています。「絆」を育む石で、家庭の円満を守る効果があると言われます。また、血管の衰えを改善し、皮膚病とそのかゆみを防ぐといわれています。
瑪瑙(めのう)は古代より、世界各地で護符、宝飾品等として愛用されています。愛を象徴するこの石は、親子愛、兄弟愛など様々な愛をサポートしてくれます。また、自然を愛する人には特に強いパワーを与えてくれますが、自然の愛を裏切る行為をしたときに、この石のパワーが消滅すると言われています。
水入り瑪瑙(めのう)を振ってみて下さい。音がしたり、水が揺れるのが分かります。古くはこの水で病を治したと言われています。遙か昔の水を閉じこめためのうの原石・・・とても神秘的です。
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