モルガナイトはアクアマリンやエメラルドと同様にベリル(緑柱石)の一種で、ピンク色、淡赤紫色を呈するベリルを指していいます。宝石言葉は「愛情、可愛らしさ、清純、優美」。主にペグマタイトや花崗岩、一部の広域変成岩中に産出します。
宝石学のクンツ博士によってモルガナイトと命名されました。モルガナイトという名称の由来は、アメリカの銀行家であると同時に、宝石愛好家であるJ・P・モルガン氏に敬意を表して名付けられたそうです。
モルガナイトは愛情、清純、優美さを象徴する癒し系の石といわれています。愛情をもって物事を判断出来るようになり、思いやりや優しさ、愛らしさなどの隠れた魅力を引き出してくれるとされています。愛情表現が豊かになり、人との絆を深める事ができるようになるとされています。その結果、恋愛成就や幸福な結婚、円満な家庭生活へと導いてくれる愛の石と伝承されてきました。
また、洞察力や感受性、直感力を高めてくれるといわれ、物事の本質や真実を見極める力を与えてくれるといわれています。人の心の本質を見抜く事が出来るようになり、愛情をもって対応する事ができるようになる事から、理想の相手を探し出す事が出来るように導いてくれるといわれています。
モルガナイトは優しい波動で持ち主を包み込み、日々のストレスや興奮状態を優しく癒して心身のバランスを安定させ、穏やかな生活を送れるように導いてくれるとされています。
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